れもんいろの爆弾

諸々の感想/旅行記/ フランス語学習

れもんいろの爆弾


北海道弾丸旅行の思い出

9月に人生で始めて北海道行ってきました。空気が綺麗で湿気がなくて、私の慢性的な膝の痛み(まだ20台前半ですよ笑)やアレルギー鼻炎に悩まされることもなく、本当に快適に過ごせました…老後は北海道移住かな…(いやでも、冬は辛いか…)

で、短い滞在期間ではありましたがその中で食べたものがとっても美味しかったので、つらつら思い出しながら書いていきます。

 

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DELFが終わりまして。

10月15日、22日とDELF B2受けてきました〜。

なんかもう手応えはなんとも言えず。前回はリーディングが一番悪かったので、そこを重視して勉強したおかげなのか、前より理解できた…ような…?いや、やっぱりよくわかりません。

もう、お金払うのやなんで受かってて欲しいですけど、ただただ結果をまつしかありませんね。はよ。

 

で、やっとDELFから解放されたことですし、新しいことやりたいな〜と思って!

イタリア語の勉強始めちゃおうかと!!教材買ってしまいました。(DELF終わったその日に笑)

留学中知り合ったイタリア人とは全然いい思い出なくて割とトラウマ案件なんですが、イタリアという国自体にはとても憧れがあります。いつか行ってみたい。マルゲリータジェラートカルボナーラ……(食べ物ばかりかよ)

 

CD付 聴ける!読める!書ける!話せる! イタリア語初歩の初歩

 

買ったのはこの教材です。なんか書店で一番、ゴリ押しされてたので…あとCDもついてるしいっか…とよく調べもせず買いました。

ほんっとに初歩の初歩という感じです。初学者を怖がらせないよう、すご〜く易しく書かれてあります。

で、す、が、ラテン系言語の複雑さ、めんどくささをフランス語勉強によって数年突きつけられてきたせいか、なんだか物足りなく感じ、さっさと全部目を通し終えてしまいました。

なんで、二冊目購入。それがこちら。

もやもやを解消! イタリア語文法ドリル

「2冊目に最適」と表紙に書かれた言葉が魅力的だったので笑

こちらはまだ目を通してません。あと、もう一回「初歩の初歩」の方を読んだら、取り掛かりたいと思います。

あ、ちなみに、イタリア語の辞書ですが、アプリでフランス語-イタリア語 の物が無料でいくつかあったので、適当なのをDLしました。今のところ問題なく使えてます。

来年、イタリア語検定受けれるようぼちぼち頑張りたいと思っております。今後、ブログで気になった点、フランス語との比較なんかも書いていきたいですね。

 

 

 

DELF B2前日

明日、フランス語の試験、DELF B2の試験があります。B1を取ってからもうすぐ二年経つんですが、その期間に別にそんなにフランス語勉強してないので、自信は皆無です。(卒論やら院試やら単位のために奔走してたので)

compréhension orale (リスニング) に関してはどう対策すればいいのかわからず、なんとなーくRFIPodcastを週に4.5回聞いてるくらいでした。 たぶん、1番点数取れないだろうな。

他のパートも壊滅的な語彙力の無さのせいで、苦しんでます。(まだマシなproduction écriteがどうか市長とか上司へのお願い文でありますように)

おそらく、受からないので、もう思いっきり楽しもうと思います。

 

日本人が知りたいフランス人の当たり前

久々の更新。。

そして久々に購入したフランス語関連の書籍です。

 

日本人が知りたいフランス人の当たり前 フランス語リーディング

日本人が知りたいフランス人の当たり前 フランス語リーディング

 

  フランス語教材で、対訳があって文学作品じゃないもの、と探していたら、この本を見つけました。

 1つのトピックに仏文、そして日本語の訳が載っており、次のページにそのトピックに関する日本人とフランス人の会話が載っています。本自体にCDはありませんが、ネットで会話部分の音声データを購入できるようです。(未購入)普通に仏文の方にも読み上げ音声があったら、ディクテ教材にもってこいだなぁと、少し残念に思っています。

 構成は

1、日常生活

2、地理歴史

3、現代社

4、文化芸術

5、その他

という5章からなっています。幅広くていいです。ざっと目次を見て面白そうだなと思ったのが、「どうしてフランスはテロリストの標的になるの?」「欧州連合におけるフランスの役割は?」でした。割とタイムリーな話題ですね。

 パラパラ読んであまり難しい単語や構文はなかったのですが、トピックが興味深いものが多いので飽きなさそう。音読しようと思います。

 

 

本日借りてきたもの

 

 

 

ボウエン幻想短篇集

ボウエン幻想短篇集

  • 作者: エリザベス・ボウエン,太田良子
  • 出版社/メーカー: 国書刊行会
  • 発売日: 2012/11/22
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

 
どこでだか忘れたが、エリザベス・ボウエンの「心の死」を見かけて、その装丁が美しくて忘れられなくて。先週、ふとそれを思い出して、色々ググってたら、この本を見つけました。短編は入りやすいですからね。
最初の話は今、読み終えましたが、たぶん、すっごく好きな雰囲気。一回では理解できないのだけれど、苦痛ではない感じ。翻訳ではあるけれど、美しい言葉の使い方。私がもし小説を書くとしたら、こんな言葉を選びたいな、とおもいました。
仄暗いのにきれいな世界。きらきら、って言葉を少し汚した感じの。
もったいないから、少しずつ読みたい。